人生を変えた言葉「自分が源」-私が思うコーチングの魅力

人生の分岐点で出会った言葉

生きるか死ぬか。そんな選択にさらされたときに私はコーチングに出会った。

「目の前の現実は自分が創り出している」って言う言葉と一緒に学んだ言葉、『自分が源』。

“被害者で生きることをやめる。”

それまで一生懸命生きてきた。
しんどいことの先に喜びがある。頑張ってお金は稼ぐもの。そう思ってた。だけど、頑張ることで自分に価値を感じようと自ら大変な方を選んでいたんじゃないかと今は思うの。

つまり。一生懸命生きてきた“風”だった。もっと言えば無意識で自ら演じてたかもしれない。
私にとってこの言葉はキツイ一撃だったけど、出会わなかったら、正解探しを続けて人に利用され、運気を逃し続ける人生を送っていたかもしれないと思うとゾッとする。

コーチングとコンサルの違い


コーチングの世界は本当に奥深い。

以前、こんなことを言われたことがあった。
「コーチングで稼いでいる人を見たことがないし、コーチをつけて稼げたって人もみたことがない。」って。 それは事実ですか?!って聞き返したくなるけれど、基準は人それぞれなのであくまでもその人から見たらってことで、受け止めた(笑)。

たしかにコンサルは成果に直結しやすいけど、私的にはコンサルとコーチングは別物。
どっちがいいとかじゃなくて、金銭的に余裕があればコンサルとコーチのそれぞれパートナーにするのが理想だと思ってる。

私が認識している範囲で言うと、こんな感じ。

  • コンサル:成果や手段にコミットする
  • コーチング:プロセスと自分の在り方にコミットする

コンサルはその人のもつ情報や経験をもとにクライアントに結果を出すというイメージがあるけど、コーチングは「プロセス」にコミットしている。

プロセス=精神的自立を促すという価値

もっと言うと、私の中では「精神的自立を促すこと」
つまり、自分の信念をもとに人生の選択をしていけることが大きなテーマになっている。

「Aさんのこの部分は取り入れよう」
「Bさんのこれは自分には合わないな」

ただ成功者のやり方を鵜呑みにするのではなくて、“ポテンシャルを活かす”ことを軸に手段を選んでいけるようなマインドを作る。
それが、人生をストレートに進んでいく力につながっていく。

そのためにコーチは、結果ではなくプロセスにコミットしてクライアントの“やってみたい”を全力で応援する。ただ、そこには失敗という結果を得ることもあるから、それがコーチングを受けても意味がないと言われてしまうところなんだろうなとは思うけど…。

…でもね!
それこそが自分を知れたという一つの価値であることに気づけると、経験を「意味がなかった」と捉えるか、「向いてないことを知れた」と捉えるかで未来は変わると思うんだ。

“自分にとっての幸せ=心地よい状態を探しながら、失敗も含めて肯定できるメンタルを手にする。”
それが得られる価値のひとつじゃないかな。

本来の自分に還るための時間

そして私は、人って本当は”たくましくて強い”って思ってる。

だから、肯定していけるメンタルを得るというよりも”本来の自分に還る”そんなイメージの方が近いかもしれない。

あなたはどんな人ですか?
どんなことを感じたくて生まれて来たのかな?

成功も失敗も最大の価値がある。
だからまずは今日の自分に「Yes!」
これを読んでくれたあなたにも「Yes!」

楽しくやって行こう~🌸

コメント

タイトルとURLをコピーしました